頭痛、眼の奥の痛みは腎臓のサイン 施術例から解説

頭痛、眼の奥の痛み

こんにちは、川村です。
今日の患者さんは40代女性でした。

 

訴えられた症状は、頭痛と目の奥の痛み。

 

いつものようにSOT治療の後、
CMRT検査をすると胸椎12番の異常を発見しました。

 

胸椎12番

(引用元)

 

胸椎12番はみぞおちの裏に位置しており、上半身と下半身をつないでいます。
身体をひねる動作で最も可動域が大きく、ダンスをされる方はよくここを意識されます。

 

さてこの胸椎12番の異常は腎臓の問題で、頭痛は典型的な症状です。
他の症状としては、背中寄りの腰痛や坐骨神経痛、睡眠障害など、様々な症状を引き起こします。

 

施術は以下を行いました。

  • 腹部のマニピュレーション
  • 下がった腎臓のリフト
  • 頬骨のリフト

(腎臓が下がると、顔の頬骨が下がります)

 

最後に食事指導と免疫力を高める体操の練習を行い終了しました。

 

腎臓の問題は側頭骨の先天的な歪曲と関連があります。

 

左側頭骨

(側頭骨。引用元

 

先天的歪曲とは、
「生まれた時から存在している頭蓋骨の歪み」
を意味します。

 

いわゆる体質はこの先天的歪曲が決定しています。
しかし残念ながらマスターしている治療家がほとんどいないので、世間ではあまり知られていません。

 

先天的歪曲を治療する事によって、将来起こるかもしれない腎臓の症状を予防できる事を伝えました。
次回の予約は2週間後になりました。

 

頭痛、眼の奥の痛みなら川村治療院へ

新潟カイロプラクティック

 

ぜひ当院へご相談ください。

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新発田市カイロプラクティック川村治療院

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